2013年 03月 15日
ネットワークプレーヤー
 リーマンショックから大震災を経たこのご時世、最近はすっかりオーディオ熱も醒めてしまいましたが、
それでも昨年、CSーPCM放送の終焉に伴って、久しぶりにオーディオ機器、ネットワークプレーヤーを
導入しました。

CS-PCM放送『ミュージックバード』と言えば、15年程前、DENON(当時はデンオンでした)のチューナー
を購入し、JAZZ(’50~’60年代のモダン)関連の放送をよく聴いていました。
ジャズ評論家のパイオニアでもあった油井正一氏(故人)の番組や、都下のライブハウス音源、今も現役
の評論家、寺島靖国氏のトーク番組など、今思えば自分にとってはJAZZの聞き方を教わったような番組
が多かったです。勿論、行きつけのオーディオショップで知り合った、JAZZアナログ廃盤命の猛者の先輩方
の影響も大きかったのですが…。(苦笑)

長尺番組はよくDATに録音していましたが、油井氏が亡くなり、寺島氏の番組も相方であった雑誌編集者
の安原顕氏が亡くなったことで、あまり聴かなくなり、昨年、CS-PCM放送自体も終了となりました。
(その後はSPACE DiVAとして放送は継続中)

今回購入したのはパイオニア製のプレーヤーですが、全世界の星の数ほどもあるネットラジオの番組が
いとも簡単に高音質で聴けてしまうのには時代の大きな移り変わりを感じます。
自分は主に’80年代に製作された機器を好んで使っており、現代オーディオには無縁になっていますが、
一聴くすると、なるほど無色ではあるが見通しが良く、レンジも広く圧倒的に情報量も多い、という印象。

手軽に高音質を楽しめる良い時代になりましたが、やはりJAZZを聴くなら、あの人間臭い、こってりした
中域が魅力のアナログの世界は別物だなぁ(CDプレーヤーによるリスニングも含めて)、と思いを新たに
しています。
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by semi_san | 2013-03-15 06:11 | お気に入り♪♪


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