2014年 06月 09日
JAZZ聴き始め~アナログ廃盤店へ
 JAZZを聴いてみよう、と思い始めたきっかけは、多分1980年代後半、TVなどの影響からだったと
思いますが、当時印象に残っていたのは、村上龍氏と岡部まりさんがパーソナリティを努めていた
『Ryu's Bar 気ままにいい夜』という番組があって、そのオープニングにBud Powell の著名曲
『Cleopatra’s Dream』(クレオパトラの夢)が流れていた事です。
演奏は確か山本剛トリオ、でしたが、その哀愁漂うメロディに惹かれたことはよく覚えています。

また同じ頃、サントリーのウィスキーのCMで、Ron Carterの『The Man with the Bass』という曲が
とても渋くて、すっかり気に入っていました。
そして友人の薦めかは忘れましたが、Manhattan Jazz Quintetの『Plays Blue Note』(King)か、
『Autumn Leaves』(同)というCDを買って聴き始めたのが最初だったような。

ただ、モダンジャズと言われる世界には全くの無知でしたから、その後SJ(スイング・ジャーナル)誌で
昔のアルバムの情報などを入手しながら、少しづつCDを買って聴いていたと思います。
そしてオーディオショップでモダンジャズ命(笑)のような(当時の自分から見ると)おじさん達との出会いが、
JAZZアナログ廃盤というものの存在と、オーディオとの更に深い関わりに自分を引きずり込んで行きます。(^^;)

最初はCDで...と思っていたはずが、ショップのシステム(McIntoshやMarantzの真空管アンプと
古いJBLのスピーカー)で当時のレコードを聴くと、これが独特の雰囲気。
何とも古臭い音、というのが第一印象でしたが、ショップに通ううち、また色んな薀蓄(笑)を常連客に
聞かされる(吹き込まれる?)うちに、その魅力に徐々に目覚めて行ったような気がします。

廃盤店を巡るようになるのはそれから暫くしてからですが、今や多くの店が廃業になったと聞いています。
残っているのは、大手のDisc Union や渋谷のJAROくらい?、あとは分かりません。

・Disc Union (新宿店、御茶ノ水店、他)
・JARO (渋谷)
・Collectors (西新宿?)
・ヴィンテージ・マイン (新大久保)
・アディロン・ダック (神保町)
・トニイ・レコード (神保町)
・Dee Bee's (横浜・日出町)
・TOPS (川崎)
などなど...。出張ついでに福岡や名古屋の店を訪ねたりもしました。
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店主の面影も今やおぼろげですが、実は今、自分が単身住んでいる街にも知られざる廃盤店があります。
既に10年以上前、上記の常連客から教えてもらって何枚かのアルバムを購入した訳ですが、まさかこの
齢になって自分が同じ街に来ることになろうとは...。(いずれ機会があれば紹介します。)

これも何かの縁でしょうか、でも危ない橋は今となってはなかなか渡れそうもありません...。(苦笑)
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by semi_san | 2014-06-09 22:10 | お気に入り♪♪ | Comments(2)
Commented by hina02_03 at 2014-06-12 21:09
こんばんはぁ~
色々な出会いがあり!
なんとも運命的な思い出の街へ!
これは店ごと買う前触れか!?...
Commented by semi_san at 2014-06-14 07:31
hina さん、
>これは店ごと買う前触れか!?...
まさか・・・!(笑) 
単身暮らす街の店の話は全くの偶然ですが、今でもあの独特の香り
(古いレコードの匂い)は何となく懐かしく思えますね。
今やネットで何でも買える時代ですが、当時は店に行かないと自分が
探している盤が入荷しているか分からなかった訳で、足繁く通うことが
そもそも宝物探しに出掛けているような感覚でしたね。(大汗)
リーマンショック後は一時期値下がりしたようですが、状態の良い盤が
減っているのであまり値付けは変わっていないようです。
今思えば大体5桁が当たり前、モノによっては6桁なんていう、塩化
ビニールの円盤によくも執着したな・・・と。
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