2014年 06月 16日
Jazz本と言えば...
 聴き始めの頃はSJ(スイング・ジャーナル)誌を毎月のように買い、ほとんど見聞きしたことのない
アーティスト紹介やらアルバムレビューを見て、それとなく情報が蓄積されていった訳ですが、同時に
オーディオやらアナログ廃盤への道?も開かれたのは既述の通り。(汗)

’90年代初めはSJ誌の別刊物で、『幻の名盤』やら『モダン・ジャズ名盤○○選』、『ハード・バップ名盤
云々...』等々、沢山出ていましたので、その度にせっせと買いまくり、それを基に次々とCDを買っていた
のもこの頃。やがてJAZZ評論家なるものの存在を知り、その著書にも目が向きます。

一番読んだのはやはり寺島靖国氏でしょうか。
最初はJazz喫茶の小難しい店主というイメージでしたが、その著書は純粋なジャズファンの視点に
徹しており、紹介されていたアルバムを多く手にすることになります。
その後CS-PCM放送(衛星ラジオ放送)で番組を持ったことから、生のJazz談義に耳を傾ける機会
にも恵まれました。(相方は既に故人となった、文芸編集者の安原顕氏でした。)

その他印象に残っているものは、ブルー・ノートに関して最初に読んだ『ブルー・ノート再入門』。
評論家やJazz喫茶店主等々、様々な人が寄稿していますが、ブルー・ノートというレーベルの理解
以上に、寄稿者のJazzに対する想いやら、アルバムの紹介が楽しめる一冊です。

あとは今やノーベル賞候補にまでなった世界の?村上春樹氏のJazzに関する訳本。
氏が小説家になる前はJazz喫茶の店主?をしていたとは有名な話。
『風の歌を聴け』を大学生の頃、姉に薦められて確か『群像』で読んでから、欠かさず新刊は読んで
いましたが、『ねじまき鳥・・・』あたりからどうにも村上ワールドに食傷気味となり、やがて氏のJazz
関連本ばかりに期待...。新刊は全く読まなくなってしまいました。(笑)
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その他女性エッセイストの本だとか、あれこれ読み漁りましたが、結局こういった本にも数に限りがある
ので(^^;)、やがてはあまり手にしなくなりました。(ネットの普及もありますね。)
改めて今見かえしてみると、自分にとっては何と言うか、辞典(笑)みたいな存在でしょうか。
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by semi_san | 2014-06-16 22:45 | お気に入り♪♪


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