2007年 03月 12日
D40で早春の星空散歩 
 今回はかねてから試そうと思っていたD40での星撮りです。といってもポタ赤に載せての追尾撮影ではセッティングも精度が要求され、撮影にも時間が掛かって寒い最中の撮影は自分にはハードルが高いので、高感度に期待しつつのお手軽固定撮影です。(^^)

 代表的な冬の星座と言えばオリオン座ですね。
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 そのオリオン座も西の空に傾いて沈んで行きます。
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 冬の大三角~オリオン座~ふたご座~ぎょしゃ座~おうし座(すばる)。赤い光線は航空機です。 
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 北の空に目を向けると、北極星を中心に昇る北斗七星と沈むカシオペア座。しかし電線が...。(笑)
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 北斗七星(おおぐま座)
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 すばる(昴)。プレアデス星団(M45)ですね。西の空、富士山の稜線に沈んで行きます。
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 オリオン座の三ツ星と、大星雲(M42)
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 しかしとにかくびっくりしました。ISOは1枚目が800、2枚目は200ですが、他は全て1600です。特に最後の2枚は露出は僅かに4秒程度でこれだけ写ってしまいます。当方の居住地は田舎とは言え近年はかなり光害が進行しており、あまり期待していなかったのですが、ISO1600が使えるということは固定撮影でも大きめの星雲や星団なら、このように180mmクラスのレンズ(35mm換算で270mm)で星像を流さずにある程度の大きさに写せるということになります。更に条件の良い場所であれば、この高感度撮影の恩恵をこれ以上に受けることができる筈です。自分としてはS3ProのISO800/1600よりもかなり扱い易いというか、ノイズ感は少ないように思います。

 今回はピントが全体的にやや怪しかったり、画像処理を専用ソフトではなくNC4でかなりいい加減に(汗)現像していますが、それでも固定撮影でこれだけ写れば十分です。次回は是非ポタ赤に載せてガイド撮影に挑戦してみたいと思っています。

オリオン座 : D40 + Sigma AF 24mm F1.8 (ISO800, F2.5, 10s)
同上(円周運動) : D40 + Sigma AF 24mm F1.8 (ISO200, F8, 443s)
冬の大三角~おうし座 : D40 + Tokina AT-X 12-24mm F4 (12mm, ISO1600, F4, 13.8s)
北斗七星とカシオペア座 : D40 + Tokina AT-X 12-24mm F4 (12mm, ISO1600, F4, 12.9s)
北斗七星 : D40 + Tokina AT-X 12-24mm F4 (24mm, ISO1600, F4, 30s)
プレアデス星団(M45) : D40 + Ai AF ED180mm F2.8D (ISO1600, F2.8, 3.4s)
三ツ星とオリオン大星雲(M42) : D40 + Ai AF ED180mm F2.8D (ISO1600, F2.8, 4.6s)
撮影地 : 自宅裏...。(^。^;)
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by semi_san | 2007-03-12 22:46 | 風景


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