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2022年 05月 07日
McIntoshとDAC
McIntoshとDAC_b0109942_07574625.jpg
 GWもいよいよ最終日を残すのみ。
家事に追われた?毎日でしたが、最近のAudio事情には相変わらず疎いものの、不調気味だったMcIntoshを
昨年11月から4ヶ月の長期O/Hに出してやっと戻ってきたのが今年2月。

新しい個体(もちろん中古)もなかなか見つからないご時世となり、泣く泣く修理を繰り返していますが、
やはりこの時代(1980年前後)のMcIntoshのサウンドは自分にとっては唯一無二のものなので、メインの
システム(C29+MC2500S)と合わせてこれからも末永く(壊れるまで?)使って行こうと思っています。

さてこのサブシステムの音源は基本的にCD(Marantz CD-34)とネットワークプレーヤー(ネットラジオ再生)、
そしてたまにアナログ(SL-7)ですが、ネットワークPを除いては、これまた皆1980年代の代物。
Marantz CD-34はオーディオを本格的?に始めてから改めてその魅力を再認識しましたが、SL-7 は40年程前に
学生時代にアルバイトして初めて購入したオーディオ機器であり、多少の思い入れもあります。(笑)

そんな中、Amazon Musicでハイレゾ音源?の配信(Amazon Musich HD)が始まったとのことで、少し前から
気になってはいたのですが、料金も安くなったことだし利用してみることにしました。
基本はマイPC(ベアボーン自作)からDAC経由でMcIntoshへアナログ(RCA)入力となりますが、手始めに
FostexのHP-4なるDACを購入し、CD盤とアマゾン配信音源を比較試聴してみたものの、何だか配信音源は音に
力感がなく、高域が少しすっきりした程度の印象。

これならCDで聴いた方がまし、ということで、配信音源の方は膨大なアルバムからあれこれと聴き流しする程度の
用途に留まっていたのですが、iFiなるイギリスのメーカーのDACの評判が廉価帯の製品にしてはまずまずという
ことで、2月発売の新製品、「ZEN ONE SIGNATURE」を購入してみることにしました。

DACチップがバーブラウン製ということもあって、昔を知る者としては多少の期待もありましたが、試聴してみると、
これがFOSTEXとは全くの別物。専用ACアダプターの効果もあってか、配信音源では音場が広がり、抜けがよく
力感もあってシステムが一回り大きくなったような印象に激変。ビンテージと言われるような機材を使っている身と
しては、それほどの変化を期待していなかったので意外な驚きでした。

高域がたまに耳につく時もありますが、CD(と言っても大昔の機器ですが)と比較するとよく言われる一枚ベール
を剥がしたような音になりますね。
ただ、よく聴いて行くとMcIntosh独特の色の濃さというか、その音色があまり感じられなくなっている、という
ことにも気が付きます。

でもまぁMcIntoshの音色が楽しめない訳ではないですし、現代の配信サービスを存分に楽しむという意味では
まずまずの選択ではなかったか、と思っています。
サウンドクオリティをひたすら上げることが目的の高額機材はもはや自分のシステムには合わないし、80年代の
アナログ的な音色に現代音のスパイスをトッピングする?みたいなイメージでしょうか・・・。(笑)


# by semi_san | 2022-05-07 20:48 | お気に入り♪♪ | Comments(0)
2022年 05月 05日
声高らかに!?
 この野鳥に取りつかれるきっかけとなった場所にて。
何度となく見せつけられたシーンですが、当時の機材では歯が立たず・・・。
距離を詰める為にビデスコを始めて(笑)あれこれ撮りましたが、やはりハイビジョン動画のような
クオリティは望める訳もなく(DVD画質でしたから)、ほどなく大砲へ鞍替え。

撮影は15年前2007年で、毎回大体一人か二人、という撮影環境でしたから、今思えばこちらも
信じられないような場所でした。

もう撮影することもないかなぁ・・・。


# by semi_san | 2022-05-05 23:52 | 山翡翠、翡翠 | Comments(2)
2022年 05月 04日
2022年 キビタキ我が家へ
 毎年恒例のキビタキが今年も我が家の周りに渡ってきました。
5月1日の朝、確認できましたが、4月23日の週末には確認できなかったので、この1週間に渡って来たことになります。

それにしても渡来に気付いた2007年以来、毎年必ず我が家の周りに渡って来るというのは考えてみれば凄いことですし、
とても有難いことでもあります。

2007年は庭先の欅に営巣したこともあり、それ以降、一眼で何とか「らしい」一枚を、と意気込んでいましたが、
ほぼ無理な撮影環境なのでそれは素直に諦め、最近は毎年恒例の囀りを楽しませてもらっています。


最近の写真ではありませんが、その2007年当時、欅に営巣した際に撮った一枚を貼っておきます。
2022年 キビタキ我が家へ_b0109942_08240855.jpg
この時は2Fベランダにブラインド(テント)を張っての撮影でしたが、普段、洗濯物を干す場所から数メートルの距離でしたから、
こちらがびっくり!? 今思い出しても、夢のような日々でした。110.png


# by semi_san | 2022-05-04 10:35 | 野鳥 | Comments(0)
2022年 05月 03日
移ろい
移ろい_b0109942_22112586.jpg
 前回の更新から早3年が経ってしまいました。
この間、公私共々多くの変化を経験することとなりました。

勿論、2020年以降に起こっている新しい感染症との闘いは、世界の誰もが
それほどの危機感を持ち合わせていなかったこともあってか、我々の価値観を、
そして生活様式を一変させてしまいました。また、まさかこの21世紀に!?と
思わず目を疑うような戦禍が今この時にも起きている現実を突きつけられる
毎日でもあります。
そんな中、本人の暮らしぶりはそれほど大きな影響を受けていないにせよ、
ブログ更新の意欲は上がらず終いでした。

既に当ブログは本人にとって忘備録的な位置付けになりつつありますが、
何だかんだ言って、そもそも唯一?の発信手段である事に変わりはなく、
感染症の蔓延が一通り落ち着きつつあるような今、また新たに自分なりの
ペースで更新を進めて行こうか、と考えているところです。

年末は体調が今一つであったこともあり、年始の挨拶にご無礼があった方々には
申し訳ないのですが、年相応?にまずはぼつぼつ再開したいと思います。

その年始の挨拶もまだ?という状況でしたので、改めて実家そばの富士山スポット
からお正月の一枚です。
この場所、どうやら以前から情報拡散しているらしく、最近は折に触れて
いろんな方が撮影にお立ち寄りになるようです。(笑)
ただ、4月末恒例のダイヤモンドはあいにくの長雨?でお流れに・・・。

自分がまともに撮ったのが2007年ですからもう15年前。
時の移ろいは早いものですね。


# by semi_san | 2022-05-03 22:14 | 風景 | Comments(0)
2019年 05月 04日
珍客登場? ~キジ~
 こちらへ戻ってから頻繁に声は聞いていましたが、4月30日夕方の皇室行事を家族とテレビで
見ていたら・・・トコトコとキジさん♂が自宅前に登場。

最初は居間からガラス越しの撮影でしたが、やはり画質がダメなので窓を少し開けて撮影。
花絡み、とは行きません(雑草沢山・・・笑)が、自宅前をマイフィールドにしているようです。
珍客登場? ~キジ~_b0109942_17432433.jpg


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# by semi_san | 2019-05-04 19:00 | 野鳥 | Comments(0)